IE9ピン留め
綾辻行人『奇面館の殺人』
さっき雪が降り始めたので、とりあえず洗濯物を取り込んだけど、もう止んじゃった。30分も降らなかった。山陰や東・北日本はずっと大雪ですね。

読了本。綾辻行人『奇面館の殺人』

作家鹿谷角実と、やはり作家の日向京助は同い年で外見もよく似ていた。ミステリと怪奇幻想というジャンルの違いはあるものの、ホラーという共通点もあった。その日向からの意外な依頼・・・自分の身代りとなってある館への招待を受けてほしいというのだ。その館が実はかの中村青司のものだと知った鹿谷は承諾する。その館への招待を受けていたのは6人の男だったが、館の主人影山逸史の希望により滞在中は全員が仮面をかぶることとなっていた。大雪に閉ざされた山中の「奇面館」で、惨劇は起こる。

館の主人影山逸史は「表情恐怖症」とでも言うべき悩みを抱えていて、他人(自分自身も?)の表情を見るのが苦痛。だから普段そばにいる使用人にも仮面をつけさせているし、来客にもつけてもらい、自分自身も仮面をかぶるのです。元来この館は影山逸史の父透一の趣味で作られたもので、かつては膨大な仮面コレクションなどもあったようですが、現在は散逸しています。主人影山逸史は影山家の言い伝えにある、それが現れると幸がもたらされるという「もう一人の自分」を探して、自分と誕生日などが酷似した男を調べては、館に招待しているらしいのです。

と、まあ。なんか状況を書き連ねていくととりとめがないですが^^;とりあえず、ほどなく一人の男が死に、頭部と指のすべてが切り取られ、持ち去られます。しばしば出てくるドッペルゲンガー思想もあり、死んだのが「誰なのか?」がまず問題。しかし意外にあっさりと棄てられた頭部が発見されたりして、鹿谷はこの犯罪の「意匠性の欠如」に悩みます(悩むってのも変だが^^;)

そうですねえ・・・確かにこの手のミステリだともっと、「もっともらしい展開」てのがあっても良さそうですが、結局、この犯罪の本質は・・・・(自粛)

中村青司の館らしいトリックも出てくるし、経過はずっと面白く読みました。だんだん謎が解けてくると、ところどころで感じていた違和感にも答えが出てすっきりします。しかし、最後はいささか言い訳めいてますねえ(笑)
そうそう、最近はやはりキャラが大切なのでしょうか。しゅっとした(多分美男の)執事とか、可愛い(でも柔術の達人で強い)メイドさんとかも出てきて、楽しめます。ははは。

十角館から始まって9作目の「館」シリーズ。あと一作らしいですね。一応ぜんぶ読んでますが、暗黒館のみ感想を書いてないことに気がつきました。まあ、あれは長いだけで(以下自粛)。

明日もまだ寒いらしい。冬は辛いですなあ(しかし春はもっと辛い)。
# by neko_ge | 2012-01-24 16:02
フリーマン『赤い拇指紋』
ここ二日ばかり、朝の冷え込みは無かった(らしい)。
らしい、というのは、どうもその実感はないからです^^;毎朝、寒い。それに、日中も気温はそれなりにある(らしい)のですが、風は吹くし雨は降るしで体感的にはかなり冷える感じです。もうちょっと、天気が良いと気分も晴れ晴れですが、ずっと曇天が続いているのでなんか落ち込みますな。

読了本。オースティン・フリーマン『赤い拇指紋』

私(失業中の医師ジャーヴィス)は久しぶりに友人ソーンダイクと再会した。ソーンダイクは現在、法医学の権威として弁護士事務所にいるという。夕食をともにしていると、二人の来客が現れた。彼らは弁護士と青年で、叔父の経営する貴金属会社で働くその青年が、事務所で起こったダイヤモンド盗難事件の容疑者になっているという。無実を訴える青年だったが、血染めの指紋という動かし難い証拠があった。

これは1907年に発表された、ソーンダイク博士(およびジャーヴィスと助手ポルトン)初登場の記念すべき作品です。ソーンダイクは、当時としては画期的な科学的調査(鑑識)を取り入れた推理で有名な名探偵ですね。・・・といっても、私はあんまり知らないのです^^;ソーンダイクものもあまり読んでおりません。短編集が面白そうだなあ、とは以前から思っていますが、まだ手をつけてないし。
作品は、前述どおり20世紀初頭(まさに始まったばかりの頃)の作品なので、全体の古めかしさや警察による科学鑑識の幼稚さはあります。血染めの指紋っても、その「血」が誰のものかすら調べてないとか。調べるための科学がまだなかったのでしょうかね?
なので、現在の感覚で読むとイラっとするかもしれませんが、それはそれ、「指紋」という証拠をどのように考えるべきか、そもそも「指紋」とは絶対か、という問題に対してソーンダイクの明快な考え方が語られる裁判の弁論場面は大変面白いものでした。

とはいえ、謎はたかがダイヤモンド盗難事件程度だし、ソーンダイクが二回も襲われたり命を狙われたりするけど、なんか犯人がドンくさいし(爆)全編通じてあまり盛り上がりませんが、その分、ジャーヴィスのちょいおバカな恋物語がたいそう楽しめます(笑)私は途中までかなり邪悪なことを考えてましたが^^;
あとは当時のロンドンの様子とか、楽しめるところはいっぱいありました。個人的にはこういうのはとても好きなのですが、つまんないと思う人も多そうです。

余談。
世界人口は確か去年の10月か11月ごろ70億人に達した、とニュースでやってましたが、本編236Pに「・・・つまり、世界の総人口が約百六十億でありますから(云々)」という記述があります。当時、どうやって世界人口を調べてたんだろうか、と思いますが誤差にしても多すぎ(笑)なんかの勘違い、でしょうね。

高級?枕、来ました。昨夜初めて使用して寝てみました。
うーん、期待していたほど吃驚な効果はいまのところなしです。期待しすぎ?
しかし、自分の寝ぐせに気がつきました。
枕の上で首を斜め下方にかなり傾げて寝ていたようです。首筋のコリや痛みはそのせいかもしれません(分からんけど)。
今度の枕だと厚みに邪魔されて、その傾げ方は出来ませんので、もっと自然な格好で眠ることになります。
良いことだと思われます(^_^)
# by neko_ge | 2012-01-20 10:31 | 読書雑記
気分次第で責めないで?
今日は午前中は薄い雲がかかっていて、晴れていても寒い~という感じでしたが、午後からだんだん暖かくなってきました。冬の日差しは柔らかくて気持ちが良いですね。

今日のお昼はお餅を焼いて砂糖醤油で食べました。本当は黄粉が好きですが、めったに食べない焼き餅のために買い置きもできません。小さい頃は毎年、正月に食べたもんでしたが・・・。年末も押し迫ってくると、台所に練炭火鉢を出して、母が黒豆を煮てました。いよいよ年があらたまると網をかけて餅を焼いて。もろぶたという木でできた薄い箱に平餅がいっぱい入っていて、結構たくさん食べたもんです。母の実家で餅つきをした思い出も。今ではそんなことはしてないようです(器械でついてるかも?)
ここ数年はもう、正月に雑煮を食べることすらしません。餅がないし^^;貰おうと思えばあるのですが、そんなに食べたいというほどのこともなく。
なので、昨日の夜、相方君が餅を貰ってきたのにはちょいとびっくり。どこで頂いたのかよく聞いてないのですが、とにかく断れなかったらしく、とっても困った顔で「餅、貰ってしまった・・・」
私といえば、特に思うこともなく、「うわ~餅だ~」と喜んだところ、相方君もほっとした様子。そういえば私、貰いものに関してはやや(かなり?)気難しいところがあります^^;
自分なりの予定とか、好みとかで、ついつい邪慳な態度になってしまうことがあり、相方君は私の「貰いものに対する反応」に恐れをなしているようなのです。確かに、他人には計りしれぬ私だけの感情・・・まさに「気分次第で責め」ているといわれるのも御尤も(爆)
生ものや莫大な量の葉物野菜とかでない限り、私はそんなに拒絶反応は示さないんですが、ともかくちょっと反省しました。
ともあれ、餅はたくさんあったので、小分けにして冷凍。三個ほどお昼ごはんに食べました。また貰ってきてね、適当な量を(って、それが難しい・・・^^;)

とある通販雑誌が、定期的に送られてきます。それに載っていて、しばらく前から気になっていた「枕」をついについに注文してしまいましたあ~~!!
ちょいと高め、12000円ほど。しかし、ここしばらくずっと首筋のコリ痛みが慢性になってきているので、もしかしたら枕を変えたら気持ちよく眠れて症状も和らぐのでは?と期待しています。
なんちゃって主婦の私なんぞが贅沢な買い物だ・・・という罪悪感にはさいなまれておりますが、最近は着飾る贅沢とかにはほぼ興味がない反面、心地よく暮らすことに重点を置き始めているのです。
やっぱ、年ですかね?(笑)
# by neko_ge | 2012-01-14 15:44 | うかうかな日常
ミルワード・ケネディ『救いの死』
昨日から寒いです。週末は少し寒さが緩むということですが(ホンマに?)

年末からずっと読んでた本の感想です。
ミルワード・ケネディ『救いの死』

私(エイマー氏)は隣人であるモートン一家を不審に思っていた。夕食会に招待しても無礼な返答を返すのみ、村人(村の名士である自分とさえ)と親しくなろうという気持ちがまるで無いようなのだ。しかし私は気付いていた。モートンは、かつて一世を風靡し突然映画界から姿を消した「ボウ・ビーヴァー」にそっくりだということに。私は村に住むミセス・エムワースの姪オードリーを秘書に雇い、ひそかにモートンとビーヴァーの関係を調べることにした。

エイマー氏は隣人の地所が丸見えの「見張りの塔」に望遠鏡を設置する一方、ロンドンにオードリーを派遣して、ビーヴァーの過去を探ります。もちろん、表向き(オードリーに告げた口実)は全く違います。彼女は映画女優志望で、その足掛かりだと思っているのでした。オードリーに対してエイマー氏は邪な気持ちなどまったくなかったのに、突然非難の言葉を投げかけられて彼女は去って行ってしまいました。しかし、エイマー氏は地所にある湖で水浴びをするジョイスを見かけて、芸術家としての興味をかきたてられます。一方、ビーヴァーに関する調査は紆余曲折のすえ、ある結論に達しました。彼の過去には殺人事件を含む重大な秘密が隠されているのです。きちんとした手記とその推理に至った証拠を合わせて警察に届けることを決意したその夜・・・。

エイマー氏の探偵ぶりが秀逸です。地道にピースを集めて一つの絵を完成させる・・・執念深い性格じゃないと出来ない技なんですね^^;特にエイマー氏の人となりを詳しく描写しているわけでもないのですが、彼が書いているという手記のなかにエイマー氏という人物が恐ろしいほど浮かび上がってきます。ま、正直、ビーヴァーの昔の犯罪はあまり面白みがないので興味を持続させるのが難しいのですが、エイマー氏がどうなるのかしらん?ということで最後までなんとかたどり着いた感じです。
結局、「えっ・・・」という結果なんですけどね(爆)読後感は、悪いです。もうひとひねりあるの?というところで終わってますし。でもひとひねりあったとしても読後感の悪さは変わらないと思われます(;一_一)

今週は、月曜日から今日まで5日連続でパート仕事でしたが、なんかとっても長く感じてます。ああ、ようやく金曜日だあ。明日はゆっくりしよう・・・。
# by neko_ge | 2012-01-13 10:08 | 読書雑記
法月綸太郎『キングを探せ』
明けましておめでとうございます。

三が日も無事すぎまして、今日は四日です。本当は今日から仕事の予定だったのですが、どうせ暇だし休んでいいですよ~という社長の有難いお言葉に甘えて今日まで休み。S君は今日から仕事です。ご苦労様です<(_ _)>

年始は、元旦は暖かかったのですが、二日は寒く、三日はやや寒さが緩んだとおもったら、今朝はもう北風ぴゅーぴゅー、時おり雪もちらついています。寒いです~。
でも三日間まったく買い物にも行ってなかったので、さっきちょっとだけ出かけました。もう午後からは炬燵から離れられそうもないです^^;今夜はおでん。もう作ってしまいました。ほっ。

正月の読了本は法月綸太郎『キングを探せ』でした。

繁華街のカラオケボックスで、四人は団結式をおこなった。今日を最後に二度と会うことは無い。完全犯罪のための団結式だから。それぞれに殺したい相手を身近にもつ四人は、それぞれのターゲットを殺しあう、いわゆる「交換殺人」を計画していた。四枚ずつのトランプをひいて自分の分担と順番を決めた。やがて、一人の男の妻が死に、その男はある男の伯父を殺した。計画は順調に進んでいるかに思われたが・・・。

作家法月綸太郎とその父法月警視は、この四重交換殺人を見破ることができるのか?というわけですが、最初はやはり複数の事件の繋がりを思いつきもしませんから、重要容疑者と思われる身近な人物にアリバイがあるので困ったり。やがて一人が大きなミステイクを犯してしまうことから交換殺人に気がつくわけです。途中まではこのまま四人の正体を暴きだすというので決着させるだけか?と思っていたのですが、だんだん様相が変わり、犯人側にとっても事件の真相は意外な展開になっていくのです。

なかなか面白かったですが、犯人のひとり「夢の島」に関してはその事情、殺人のときの状況などを詳細に描いているのに、綸太郎と法月警視が登場してからは他の犯人たちのことはさらっと触れる程度、あるいは推理のなかで説明されるぐらいで、なんとなくバランス悪い感じでした。まあ、二人の推理が主になってくるのでしょうがないのかな。
四人それぞれの動機もちょっと不足?というか、この程度のことなら計画途中で正気に戻りそうなもんだと思うのですが^^;ゲームというか、推理ドラマの設定みたいな。

しかし、探していたのは実は・・・という部分は面白く読みました。ちょっと犯人側が間抜けなところが残念ですが。うーん、こういう作品はもっと犯人側(四人のうち一人で良い)に完璧を求めたい(でもって、その完璧を打ち破る名探偵!)ですが難しいですね。

お正月はいつも、元旦の夕方に近場の温泉に行きます。
今年は新しくオープンした施設があったので、そちらに行ってみました。まだ一カ月程度なのでどこも新しくて綺麗でよかったです。湯はややぬる目でしたが、露天は少し温度が高くて、冷たい風がときどき吹くのでちょうど良い感じ。見晴らしはイマイチ。
男湯は運悪く、露天に強めの風が吹き抜けて寒かったそうです^^;
帰りぎわ、ふと気が向いて200円で「末梢血液循環機能」をチェックできるのをやってみました。二人とも年齢よりは良好という結果で安心しました。私、最近自分の血液がドロドロなのではないか?という恐怖におびえているので(;一_一)まあ、新年度になったら健保組合で安くできる健康診断を受けてみようとは思っています。だんだん、色々不安なお年頃です。
# by neko_ge | 2012-01-04 12:13 | 読書雑記
年末のごあいさつ
うかうかしていたらもう大晦日です。
今年は、23日から29日まで毎日仕事で、昨日の30日もちょっとだけ仕事で、なんか忙しかったのです。昨日は買い物に行ってあれこれ、そのあとやり残していた台所のシンク周りの掃除(というほどでもない)とか、今朝は一度綺麗にしたつもりだったけどまた汚れた(爆)ガスレンジ周りのお手入れとかやって、今(大晦日の朝11時)なんとかひと段落という感じです。
今日は割と天気がよさそうなので、朝イチでシーツを洗ったりしましたが、風がないので乾くかどうか・・・。乾かないようならコインランドリーに乾燥だけでもしに行かないといけないかしらん・・・面倒~(>_<)もう今日は出かけたくないので、用事で出かけた相方君に買い忘れの牛乳も頼んで、夜の外出まではもう家でのんびりするつもりなのですが。

そうです、今夜は桑田さんのライブ(ビューング)!!楽しみです!(^^)!
夕飯は外で済まして行くつもりですが、大晦日の夜に外食をした経験がほとんどないので、どの程度混んでいるのかまったくわかりません。蕎麦屋以外は閑散としてるのかしら?
早めに出かけるつもりですが、あんまり早く着き過ぎても困るし、難しいですね。今夜はその後防府天満宮というところに初詣に行く予定。ここは毎年夜中の参拝客も多いところなので、賑やかな新年を迎えられそうです(^_^)

大掃除も、とりあえず最低限これだけは、と思っていたところは何とかクリアしましたが、ふと気がつくとここもあそこも汚れてる~(*_*;しかしもうこれ以上は無理なので、今年はこれで勘弁してもらうことにします(毎年同じ・・・)

今年は(も?)あまり本は読めませんでした。今現在は、海外ものを読んでおりましたが、ちょっと中断して図書館で借りてきた国内ものを先に読むことにしてます。こっちはサクサク読めそうでたぶん今年中(つまり今日中)には読めるかも。

それではまた来年もよろしくお願いします。よいお年を。
# by neko_ge | 2011-12-31 11:09 | うかうかな日常
月に願いを?
今日は寒くなる、というか日中も気温が上がらないそうですが、天気は悪くありません。日差しはあるけど空気は冷たい。冬ですなあ。
中国地方でも山間部は雪、平地でもちらちら降るかもという予報ですが、いまのところ雪は降りそうにもないなあ。
今年の秋は暖かかったですね。11月の最初ごろに県中部にある石柱渓や大寧寺というところに紅葉を見に行ったのですけど、残念ながら全く紅葉していませんでした^^;
石柱渓は川に沿って遊歩道が整備されていて、たくさんの小さな滝が点在しているので、歩いて気持ちのいい渓谷でしたが、やっぱりちょっと残念。大寧寺は春に行った時に、ここは秋の紅葉がきれいだろうなあ~と思って楽しみにしていたので、こちらもとても残念でした。
朝の情報番組で紅葉の様子を毎日チェックしていたのですが、結局そのあたりの紅葉が見ごろになったのは12月の初旬でした。まあ今年は特別遅いのかも。
今年は11月がいろいろあって最初ごろしか出かける時間がとれなかったので仕方ないのですが、来年はもうちょっとピンポイントに照準をあわせて出かけたいものです。

サッカーのクラブワールドカップを見ております。
一昨日のサントス対柏レイソルは、レイソルのボール支配率もまずまず高くって頑張っていたのですけど、最後が決めきれないのがやっぱり・・・。とはいえ、サントスもそんなに強い?という感じでした(笑)日テレのアナウンサーおよび解説のみなさんは、ともかくネイマールべた褒め~って感じで、なんだかな^^;
しかし昨日のバルセロナは、やっぱ強かったですね。
アルサドとはやはり、ちょっと実力差ある感じ。バルサの支配率が高くてパス回しも思い通り、攻撃も早いし観ていて楽しかったのは確かです。
残念ながら柏対バルサは観られないですが、三位決定戦頑張ってほしいですね。

先日、皆既月食がありました。
ちょうどウチのベランダから月が見える位置にあって、軌道もずっとベランダの斜め上あたりを動いたので、時々出ては観測?してました。だんだん欠けるのですが、あまりに天気が良く雲がまったくかかってない状態で月が明るすぎたのか、欠けた部分も結構明るいので、凄くはっきりした対比ではなかったですが、11時過ぎに完全に月食になったのを見たときは感激しました!(^^)!
こんな良い条件で、しかもベランダから一部始終がみれるなんて、たぶん二度とないことでしょうね。
その二三日後にはナントカ流星群があったようですが、これはさすがに観ておりません・・・。お願いしたいことは山ほどあるんですがね~^^;
# by neko_ge | 2011-12-16 10:04 | うかうかな日常
クレイグ・ライス『眠りをむさぼりすぎた男』
ここ数日寒かったのですが、今日は暖か。やわらかい日差しが冬らしい午後です。
今日はお休みだし、午前中は予約していた美容院へ。
美容院は好きではないです^^;が、最近は少し贅沢にマニキュアもしてもらうので、自宅でアレコレやるストレスがなくなって快適です。
もうヘアカラーはアレルギー決定なのであきらめています。マニキュアでどの程度までごまかせるのか?出来れば綺麗な白髪になりたいものですが、難しいでしょうねえ(>_<)あとはヘナとかも考えてますが、これって超面倒だし、良い評判ばっかりでもないので腰が引けています。
ヘナでカラーをしてくれる美容院があったら試してみたいとも思います、が。

読了本。クレイグ・ライス『眠りをむさぼりすぎた男』

フランクとジョージのフォークナー兄弟の屋敷レイヴンムーアに招かれたマリリーは、ふとしたことからジョージが寝室で殺されていることを発見した。しかし、マリリーにはこの事実を公にできない事情があった。他の招待客たちも次々とひそかに殺人の事実を知るが、各々の事情によりやはり一様に口をつぐんでいた。ジョージは他人の秘密の収集家だったのだ。滞在時間が過ぎ、屋敷を出られる時間を心待ちにする面々だが、良心の咎めも感じていた。

社会的な地位もある人々が、眠り続けるジョージの部屋を訪れては何かを探しています。写真であったり手紙であったり・・・。しかしそれは見つかることなく、代わりに殺人事件を知るのですが決して発覚させようとはしません。ただ、秘密の露見を恐れる人々の心理と、突然の嵐の到来などの描写とがサスペンスフルに交錯します。唯一、ジョージを恐れていない謎の男メルヴィル・フェアとは何者なのか?
ラスト近く、もうひとつの事件が起き、状況は一変、驚愕の真相が・・・っ!!
ある意味、予測できた事実もありましたが、思いもかけぬ事実の暴露もありました。最後はあまりにもバタバタと展開したので、もうひとつ盛り上がりに欠けたのですが、ともあれある種のハッピーエンドではあり、個人的には好きですね。

さてさて、大晦日のライブビューイングですが、結局先週、チケット買っちゃいました~。
年越しを映画館でして、そのまま初詣をして帰ろうかというのが現在の計画。
夜中の初詣は何年ぶりだろ?二十年じゃきかないかも(^_^;)
ともあれ楽しみです!!
# by neko_ge | 2011-12-13 16:00 | 読書雑記
ジョン・ロード『見えない凶器』
今日は天気予報ではまとまった雨、とかいうことでしたが、実際にはそんなに降ってません。さっきは少し薄日が差してました。洗濯物も思い切って外へ出してます。風があるので少しは乾くかな~。

先日来の膝具合の悪さがなかなか好転しないので、思い切って整形外科へ行ってみました。レントゲンを四枚も撮って診てもらいましたが、特に悪いところはナシとのこと。膝が腫れてるんですが、「確かに少し腫れてるねえ~」と問題視されず^^;正直、歩いても階段を上っても、自転車に乗っても痛くもない。ただ腫れてるせいかまっすぐにのばそうとすると違和感がある、という程度なので。
だんだんその違和感も薄れている(ような気がする)し、とりあえず湿布もらったので様子見です。
先生に、湿布いる?と聞かれたので、要ります要ります、ところでこの場合湿布は冷たいのと温いのとどっちが良かったんですかと尋ねると、どっちでもたいして変わりません(笑)と言われ、生活で気をつけることは?(あまり動かすなとか、適度に運動しろとか)と聞くと、何にも気にしなくて大丈夫、普通で良い、と言われたので、今後はあまり気にせずに過ごそうと思いますです。

読了本。ジョン・ロード『見えない凶器』

密室状態の洗面室で発見された死体は頭部を打ち砕かれていた。凶器が特定できないまま事件は迷宮入りに見えたが・・・・・(帯より)
未解決のまま二カ月近くが過ぎた後、被害者の隣宅でも変死事件が。しかしこれは配管不備によるガス中毒(事故死)とされた。しかし科学者探偵プリーストリー博士はこの二つの事件には関連があると考えていた。


いかにも容疑のかかりそうな人物(動機がバッチリ)もいるのですが、殺害方法がどうしても判明せず決定的な証拠がないために逮捕は見送られてきました。このままでは事件は未解決となりそうな様相。そんな折におきたもう一つの「死」。関係づけて考えるとかえってドツボにはまりそうなのですが、探偵の考えは違います。

さて、この事件では凶器が問題です。
題名からして「INVISIBLE WEAPONS」(見えない凶器)ですからね。しかし「見えない凶器」というとどうしてもなんか思いつくものがあるじゃないですかあああ~(爆)
で、まあ凶器はそうなんですが(どうなんだ?)方法はねえ・・・ほんとにそれでひとが死ぬかあ?と思うわけですが、まあそれはそれ。
それ以外の、かなり突飛というか用意周到というか、この動機と手の込んだ段取りが面白い発想です。「ははぁなるほど!こういうことね。そうかそうか~」という感じで、犯人像は割とよくあるタイプですが、最後まで楽しんで読めました。

解説を読むとジョン・ロードは必ずしも評価の高い作家ではなかったようですけど、この作品は個人的には「好み」です。読みやすいし、人物設定もめんどくさくないし、なにより「王道」な印象。
あまり邦訳されてないのですが、他にもあったら読みたいですね(^_^)

さてさて。
桑田佳祐さんの年越しライブがあるのですが、大晦日の深夜、映画館でライブ・ビューイングというのがあるのですよ。調べてみると我が家から少し離れていますが行けないこともないという程度のところの町で見ることができるようです。
・・・悩んでます~(>_<)
この年で年越しライブ(ビューイングだが)は疲れるだろうなあ、ヘトヘトになること請け合いだようなあ。でも翌日は元旦、なんなら一日寝てても構わんし(実家挨拶は後日ってことで^^;)頑張ればなんとか。こういうのってもう二度と参加できない気もするし。しかし、辛そうだ・・・
ううっ悩んでます~とはいえ、チケットがどの程度入手可能なのか全く不明(爆)四日から発売ですが。
# by neko_ge | 2011-12-03 15:43 | 読書雑記
パトリシア・モイーズ『死の贈物』
今日は外は風が強く、何だかいかにも冬っぽいのですが、気温は高いようです。最高気温が20度ぐらいとか。ぽかぽか?というには窓の外は荒涼としておりますが^^;
そうそう、真夏日とか真冬日とか言いますが、なんかあの定義って私にはしっくりきません。真夏日は最高気温が30度以上で、真冬日は最高気温が零度に届かない日、ですよね(確か?)
私が住んでいるところでは最高気温30度以上の日、というのは夏に間はほぼ毎日というイメージですが、零度に届かない日、というのはほぼ無いような気がします。なのでなんか釣り合い取れてないな~と以前からおもってたのですが、日本全国的にみるとこの定義がしっくりくる地域が多いんでしょうか?個人的には真夏日はともかく、真冬日は最高気温が5度に届かない・・・ぐらいのイメージですねー。それで十分「さぶい、さぶすぎる、真冬だ~っ」て感じ^^;
それにしても東北は、寒いんでしょうねえ。もっと早く仮設に防寒をしてあげればよかったのに。何してるんだか、遅いなあ~というのはいまだに解消されませんね。

読了本。パトリシア・モイーズ『死の贈物』

レディー・バラクラバ(クリスタル)の70歳の誕生日パーティーに招かれたヘンリ・ティベットと妻エミー。出席者はクリスタルの三人の娘とその配偶者だが、長女プリムローズの夫(スイス人医師)だけは都合で出席できなかった。プリムローズは特注のケーキを二女バイオレットとその夫(バラ栽培家)はバラの花束を、三女ダフォディルとその夫(資産家・実業家)はシャンペンを贈物に持参していた。クリスタルの「話相手(コンパニオン)」ドリーを加えた一同が乾杯をしようとしたその時、クリスタルは突然倒れ、帰らぬ人となった。

実はクリスタルは誕生パーティーで殺されるかも、という不安を持っており、そのためにヘンリが護衛役として送り込まれていたのですが、そのかいもなくクリスタルが死んでしまいます。当初、毒殺と思われたのですが、解剖などの結果は「自然死」。殺人事件でないなら責任も感じないで良いはずのヘンリですが、不審に思う気持ちを抑えきれず休暇をとった形にしてひそかに捜査を続けます。

もちろん、クリスタルの死には莫大なお金が絡んでいるのですが、そのことはさほどの動機にはなりえず、また、肝心の殺害方法がまったく分かりません。クリスタルの過去を探るうち、若いころある病気にかかっていたことが判明しますが、その事実と今回の死にどんな関係があるのか?

登場人物の性格がはっきりしているので三人も娘がいたりそのお婿さんが出てきたりしますが混乱せずに読めました。殺人であることはほぼ明白なように見えるのに、全く方法が分からないのですが、途中ででてくるある言葉は、当時は一般的でなかったものですが最近では割と広く知られた言葉なので、ああ、これがキーワードだな、とすぐに分かります。あとはその方法と動機を探るだけですが、方法は「こんなんで死ぬ??」いう疑問は少々あるもののなかなか斬新でした。動機はまあ、ありがち(笑)
手掛かりを求めてヘンリとエミーが欧州を車であちこち移動するのですけど、島国ニホンに住んでいると、こんなに軽々と国境を越えて行き来できるのってすごいな~とおもったり。そういうところも楽しめるし、読みごたえのある一冊でした。
それにしても、クリスタルの警護ってある意味「毒見役」。事実ヘンリはクリスタルのグラスでシャンペンを飲んでみたりケーキを先に食べてみたりしてます。でもマジで毒が入ってたら死んじゃうのに、特にその点は問題視されてないのがどーも不思議^^;

膝がどうも調子悪いです。もう痛みはないのですが、なんか腫れてて違和感が。ネットで調べてみると、大体この症状だというのは見つかったのですが、治療法って特にないみたい。
医者に行くのはもうちょっと様子を見てからにしようかなあ^^;

# by neko_ge | 2011-11-28 11:07 | 読書雑記


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